松屋銀座のHPによる解説には次のように記されている。
世界初!『トムとジェリー』の貴重な資料が海を越えてやってくる!
1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーペラの天才コンビが世に送り出した短編アニメーション『トムとジェリー』。ネコとネズミのドタバタ劇は瞬く間に人気を博し、7回のアカデミー賞に輝く大ヒットシリーズとなりました。子どもの頃に見た“ワクワク”“ハラハラ”なアニメーションは、世代を超えて世界中の人々から愛され続けています。本展は、2020年に誕生80年を迎えることを記念し開催される世界初の展覧会。
アメリカのワーナー・ブラザース アーカイブで保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料を展観します。
『トムとジェリー』のデビュー作「上には上がある」の貴重なセル画や設定資料、アカデミー賞に輝いた「ピアノ・コンサート」「武士道はつらい」のラフスケッチやストーリーボードなどを通して作品の魅力に迫ります。
また『チキチキマシン猛レース』や『原始家族フリントストーン』など、日本の子どもたちをも虜にしたハンナ=バーベラ作品も振り返ります。いつまでも色あせることのない作品たちの魅力を会場でお楽しみください。
トム(猫)とジェリー(ネズミ)の絵は観たことがあったが、アニメは観たことはなくテレビで放送されていたことは全然知らなかった。このような展覧会は子供・幼児が対象で乳母車のパーキングはいつも満車であるが、現在放送されいてないので幼児連れのお母さん方は少なかった。20代から30代以上の人達が多く懐かしく思ってあれも観た、これも観たと言いながら鑑賞していた。アニメの放送で歌がかかると一緒に歌っていた。
同時に隣の会場(部屋)では、「工藤ノリコ 絵本作家20周年記念 ノラネコぐんだん展」を開催していてこちらも若い人の入場で賑わっていた。
「トムとジェリー展」と「ノラネコぐんだん展」のグッズ売り場が並んであったので混雑で通り抜けるのが大変であった。
家を出掛けるときニュースで銀座のデパートで「令和」のお祝いに振る舞い酒と饅頭を振る舞っていると放送していたが、私達が行ったときはとっくに振る舞う数が終わっていて何もなかった。
2019年05月02日
2019年05月01日(水) 松屋銀座 トムとジェリー展
posted by アンリ・シバ at 13:02| 近郊散歩
2019年04月29日 東京国立博物館 特別展「国宝 東寺―空海と仏像曼荼羅」
東京国立博物館のHPによる解説には次のように記されている。
東寺(教王護国寺)は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました。唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました。2023年には、真言宗が立教開宗されて1200年の節目を迎えます。
空海のもたらした密教の造形物は、美術品としても極めて高い質を誇り、その多彩さや豊かさはわが国の仏教美術の中で群を抜いています。
本展は、空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介するものです。空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品されるほか、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた至宝をご堪能ください。
途中、疲れてきたので休憩所でゆっくり休んでいたら、時間の経つのを忘れ閉館までの時間が少なくなり一番観たかった立体曼荼羅の15体の仏像を駆け足で観ることになった。もう少しゆっくりと観たかったなぁ〜。
東寺(教王護国寺)は、平安京遷都に伴って、王城鎮護の官寺として西寺とともに建立されました。唐で新しい仏教である密教を学んで帰国した弘法大師空海は、823年に嵯峨天皇より東寺を賜り、真言密教の根本道場としました。2023年には、真言宗が立教開宗されて1200年の節目を迎えます。
空海のもたらした密教の造形物は、美術品としても極めて高い質を誇り、その多彩さや豊かさはわが国の仏教美術の中で群を抜いています。
本展は、空海にまつわる数々の名宝をはじめ、東寺に伝わる文化財の全貌を紹介するものです。空海が作り上げた曼荼羅の世界を体感できる講堂安置の21体の仏像からなる立体曼荼羅のうち、史上最多となる国宝11体、重文4体、合計15体が出品されるほか、彫刻、絵画、書跡、工芸など密教美術の最高峰が一堂に会します。東寺が1200年にわたり、空海の教えとともに守り伝えてきた至宝をご堪能ください。
途中、疲れてきたので休憩所でゆっくり休んでいたら、時間の経つのを忘れ閉館までの時間が少なくなり一番観たかった立体曼荼羅の15体の仏像を駆け足で観ることになった。もう少しゆっくりと観たかったなぁ〜。
posted by アンリ・シバ at 12:28| 近郊散歩
2019年04月29日 東京国立博物館 特別展 御即位30年記念「両陛下と文化交流―日本美を伝える―」
東京国立博物館のHPによる解説には次のように記されている。
本展は、宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、天皇陛下御即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が平成2年(1990)に制作した「悠紀・主基地方風俗歌屛風」や、天皇皇后両陛下が外国御訪問の際にお持ちになって紹介された作品などを展示するものです。
両陛下がお伝えになった日本文化を通して、海外の様々な人々が、わが国への理解と交流を深めてきました。御即位30年という記念すべき年に、両陛下が担われた文化交流についてご紹介します。
本展は、宮内庁が所管する皇室ゆかりの作品の中から、天皇陛下御即位の儀式に際して東山魁夷、高山辰雄が平成2年(1990)に制作した「悠紀・主基地方風俗歌屛風」や、天皇皇后両陛下が外国御訪問の際にお持ちになって紹介された作品などを展示するものです。
両陛下がお伝えになった日本文化を通して、海外の様々な人々が、わが国への理解と交流を深めてきました。御即位30年という記念すべき年に、両陛下が担われた文化交流についてご紹介します。
posted by アンリ・シバ at 12:12| 近郊散歩
2019年04月23日
2019年04月22日 警視庁成城警察署 運転免許証更新
3年ごとに自動車の運転免許証を更新しなければならない。3年間はすぐだ。今年は更新をしなければならない年だが新しい免許証を手に入れるまでが大変であった。
75歳を超えると認知機能検査と高齢者講習(座学と実車による運転技術実技試験)がある。前回まではこの2つの検査を一日(半日)で終えることが出来た。法律が変わって今回から2日に分けて行うことになった。認知機能検査に合格した人が別の日に運転実技試験を受ける。この検査を都内の自動車運転教習所で受けなければならない。
11月に更新の案内が来たので認知機能検査を受けるため、即日近くの教習所に予約を入れると更新をする来年の5月まで予約でいっぱいで受け付けられないということであった。3カ所の教習所に次々電話を入れたがすべて予約でいっぱいとのこであった。幸いなことに予約をキャンセルした人があってそこに潜り込むことができたがキャンセルした人がいなかったらどうなっていたか。2つの講習を2回に分けて行うことが出来る教習所の機能がないのではないかと思われた。講習が受けられる教習所の数を増やすなど更新の日に間に合うような方法を考えて欲しいものである。この件が問題になりテレビでも取り上げて報道していた。
病気のため昨年から入退院を繰り返しており、今年に入ってからも2回入院をしている。講習の予約日に入院していて講習が受けられなければ別の日というわけにいかないので講習を終えるまで入院しないよう気が気でなかった。
認知機能検査と高齢者講習は何とか合格したが、最終的には指定警察署で新しい免許証の交付を受けることになる。運転免許証更新の為に最低3日は要することになった。また費用が馬鹿にならない。認知機能検査の料金が \750, 高齢者講習の手数料が \5,100、更新手数料 \2,500 で合計 \8,350 で教習所に通う交通費と警察に行く交通費がかかる。新しい運転免許証を受け取ることが出来た。事故を起こさないよう運転は慎重に注意深くしなければならないと思っている。
75歳を超えると認知機能検査と高齢者講習(座学と実車による運転技術実技試験)がある。前回まではこの2つの検査を一日(半日)で終えることが出来た。法律が変わって今回から2日に分けて行うことになった。認知機能検査に合格した人が別の日に運転実技試験を受ける。この検査を都内の自動車運転教習所で受けなければならない。
11月に更新の案内が来たので認知機能検査を受けるため、即日近くの教習所に予約を入れると更新をする来年の5月まで予約でいっぱいで受け付けられないということであった。3カ所の教習所に次々電話を入れたがすべて予約でいっぱいとのこであった。幸いなことに予約をキャンセルした人があってそこに潜り込むことができたがキャンセルした人がいなかったらどうなっていたか。2つの講習を2回に分けて行うことが出来る教習所の機能がないのではないかと思われた。講習が受けられる教習所の数を増やすなど更新の日に間に合うような方法を考えて欲しいものである。この件が問題になりテレビでも取り上げて報道していた。
病気のため昨年から入退院を繰り返しており、今年に入ってからも2回入院をしている。講習の予約日に入院していて講習が受けられなければ別の日というわけにいかないので講習を終えるまで入院しないよう気が気でなかった。
認知機能検査と高齢者講習は何とか合格したが、最終的には指定警察署で新しい免許証の交付を受けることになる。運転免許証更新の為に最低3日は要することになった。また費用が馬鹿にならない。認知機能検査の料金が \750, 高齢者講習の手数料が \5,100、更新手数料 \2,500 で合計 \8,350 で教習所に通う交通費と警察に行く交通費がかかる。新しい運転免許証を受け取ることが出来た。事故を起こさないよう運転は慎重に注意深くしなければならないと思っている。
posted by アンリ・シバ at 19:03| 近郊散歩
2019年03月27日
2019年03月27日(水) サントリー美術館 河鍋暁斎展
サントリー美術館のHPによる解説
河鍋暁斎(かわなべきょうさい・1831〜89)は天保2年(1831)、下総国古河(現・茨城県古河市)に生まれました。数え2歳のときに家族とともに江戸に出て、7歳で浮世絵師・歌川国芳のもとで絵を学び始めます。その後、駿河台狩野派の前村洞和(?〜1841)や、洞和の師・狩野洞白陳信(?〜1851)に入門し、独立後は「狂斎」と号し、戯画などで人気を博しました。そして、明治3年(1870)40歳のとき、書画会で描いた作品が貴顕を嘲弄したなどとして投獄され、以後、号を「暁斎」と改めました。
この筆禍事件や明治政府を茶化したような風刺画によって、暁斎は「反骨の人」というイメージで語られるようになります。もちろん、38歳で明治維新を迎えた暁斎が、当時の江戸っ子たちと同様、新しい政府や急速な近代化に対して複雑な思いを抱いていたことは想像に難くありません。しかし、これらの行動の根底にあったのは政府に対する強い反発ではなく、あくまでも、慣れ親しんだ江戸文化への思慕であったと考えられます。
江戸幕府の終焉とともに狩野派は衰退していきますが、暁斎は生涯、狩野派絵師としての自負を持ち続けました。暁斎の高い絵画技術と画題に対する深い理解は、日々の修練と古画の学習を画業の基礎とした狩野派の精神に支えられたものでした。たとえば、晩年に日課として制作していた観音図や、先人たちの作品を丹念に写した縮図などからは、作品と真摯に向かい合った暁斎の姿がうかがえます。
本展では「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を大きな軸としながら、幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展望します。
河鍋暁斎(かわなべきょうさい・1831〜89)は天保2年(1831)、下総国古河(現・茨城県古河市)に生まれました。数え2歳のときに家族とともに江戸に出て、7歳で浮世絵師・歌川国芳のもとで絵を学び始めます。その後、駿河台狩野派の前村洞和(?〜1841)や、洞和の師・狩野洞白陳信(?〜1851)に入門し、独立後は「狂斎」と号し、戯画などで人気を博しました。そして、明治3年(1870)40歳のとき、書画会で描いた作品が貴顕を嘲弄したなどとして投獄され、以後、号を「暁斎」と改めました。
この筆禍事件や明治政府を茶化したような風刺画によって、暁斎は「反骨の人」というイメージで語られるようになります。もちろん、38歳で明治維新を迎えた暁斎が、当時の江戸っ子たちと同様、新しい政府や急速な近代化に対して複雑な思いを抱いていたことは想像に難くありません。しかし、これらの行動の根底にあったのは政府に対する強い反発ではなく、あくまでも、慣れ親しんだ江戸文化への思慕であったと考えられます。
江戸幕府の終焉とともに狩野派は衰退していきますが、暁斎は生涯、狩野派絵師としての自負を持ち続けました。暁斎の高い絵画技術と画題に対する深い理解は、日々の修練と古画の学習を画業の基礎とした狩野派の精神に支えられたものでした。たとえば、晩年に日課として制作していた観音図や、先人たちの作品を丹念に写した縮図などからは、作品と真摯に向かい合った暁斎の姿がうかがえます。
本展では「狩野派絵師」としての活動と「古画学習」を大きな軸としながら、幕末・明治の動乱期に独自の道を切り開いた暁斎の足跡を展望します。
posted by アンリ・シバ at 19:22| 近郊散歩
2019年03月12日
2019年03月11日(月) テアトル新宿 映画「盆 唄」
「盆唄」の映画情報よりの解説
2015年。東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイに移住した人々が伝えた盆踊りがフクシマオンドとなって、今も日系人に愛され熱狂的に踊られていることを知る。
双葉の人々はハワイ・マウイ島へ向い、自分たちの伝統を絶やすことなく後世に伝えられるのではという、新たな希望と共に奮闘が始まった。
やがて故郷と共にあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。
盆踊りとは、移民とは。そして唄とは何かを探し求める200年を超える物語―。
福島県双葉町の人々の力強い姿、太鼓・踊り・そして唄が満載の希望あふれるドキュメンタリーとなっています
監督:中江裕司
撮影監督:平林聡一郎
編集:宮島竜治、菊池智美
エグゼクティブプロデューサー:岡部憲治
プロデューサー:堀内史子
アソシエイトプロデューサー:岩根愛
アニメーション:池亜佐美
音楽:田中拓人
音楽プロデューサー:佐々木次彦
製作:テレコムスタッフ
出演:福島県双葉町の皆さん、マウイ太鼓ほか
声の出演(アニメ―ション):余貴美子、柄本明、村上淳、和田聰宏、桜庭梨那、小柴亮太
2015年。東日本大震災から4年経過した後も、福島県双葉町の人々は散り散りに避難先での生活を送り、先祖代々守り続けていた伝統「盆唄」存続の危機にひそかに胸を痛めていた。そんな中、100年以上前に福島からハワイに移住した人々が伝えた盆踊りがフクシマオンドとなって、今も日系人に愛され熱狂的に踊られていることを知る。
双葉の人々はハワイ・マウイ島へ向い、自分たちの伝統を絶やすことなく後世に伝えられるのではという、新たな希望と共に奮闘が始まった。
やがて故郷と共にあった盆唄が、故郷を離れて生きる人々のルーツを明らかにしていく。
盆踊りとは、移民とは。そして唄とは何かを探し求める200年を超える物語―。
福島県双葉町の人々の力強い姿、太鼓・踊り・そして唄が満載の希望あふれるドキュメンタリーとなっています
監督:中江裕司
撮影監督:平林聡一郎
編集:宮島竜治、菊池智美
エグゼクティブプロデューサー:岡部憲治
プロデューサー:堀内史子
アソシエイトプロデューサー:岩根愛
アニメーション:池亜佐美
音楽:田中拓人
音楽プロデューサー:佐々木次彦
製作:テレコムスタッフ
出演:福島県双葉町の皆さん、マウイ太鼓ほか
声の出演(アニメ―ション):余貴美子、柄本明、村上淳、和田聰宏、桜庭梨那、小柴亮太
posted by アンリ・シバ at 09:44| 近郊散歩
2019年03月09日
2019年03月09日(土) 新宿バルト9 映画「ねことじいちゃん」
とある小さな島で暮らす70歳の元教師・大吉と彼の飼い猫タマ(10歳オス)の暮らしを描いた物語である。
ネコ島・アートの島として知られている知多湾にある佐久島をロケ地として撮影した人間同士・ネコ同士・人間とネコとの関わりを描いた映画である。
監督 岩合光昭
配役 大吉(立川志の輔) よしえ(田中裕子) 美智子(柴咲コウ) 若村健太郎(柄本佑)
サチ(銀粉蝶) 剛(山中崇) 内村聡(葉山奨之) 厳(小林薫)
タマ(ベーコン)
ネコ島・アートの島として知られている知多湾にある佐久島をロケ地として撮影した人間同士・ネコ同士・人間とネコとの関わりを描いた映画である。
監督 岩合光昭
配役 大吉(立川志の輔) よしえ(田中裕子) 美智子(柴咲コウ) 若村健太郎(柄本佑)
サチ(銀粉蝶) 剛(山中崇) 内村聡(葉山奨之) 厳(小林薫)
タマ(ベーコン)
posted by アンリ・シバ at 16:42| 近郊散歩
2019年01月17日
2019年01月16日(水) ポレポレ東中野にて 映画「YUKIGUNI」を鑑賞
私は酒を飲まないので知らなかったのですが、「雪国」というスタンダードカクテルは広く親しまれているそうだ。その「雪国」を造り出したのが日本最高齢(92歳)の現役バーテンダーの井山計一氏である。この井山計一氏の半生を描いたドキュメンタリーである。
大正15年に山形県酒田市に生まれ、大正から昭和、平成をバーテンダー一筋に生き、妻は井山氏を支えるためにアルバイトに励み栄養失調になるほど働いた。その間子供達の養育は母にお願いした。子供たちは親と一緒に食事をしたことも亡く、人には水商売の子と言われ寂しかった記憶しか無いと言う。その妻も認知症気味になり、この映画の撮影中に亡くした。それをきっかけに家族との絆を取り戻していく姿も描かれている。現在も人の助けを得ないで、バーテンダーとしてBARを経営し、日常の生活も自分1人で行っている。
暗くなると眠る私であるが観ているうちに引き込まれ最後まで眠らないで鑑賞した。
スタッフ
監督 渡辺智史 撮影 佐藤広一 構成 黒沼雄太 編集 渡辺智史 音楽 後藤輝夫
キャスト 井山計一
ナレーション 小林薫
大正15年に山形県酒田市に生まれ、大正から昭和、平成をバーテンダー一筋に生き、妻は井山氏を支えるためにアルバイトに励み栄養失調になるほど働いた。その間子供達の養育は母にお願いした。子供たちは親と一緒に食事をしたことも亡く、人には水商売の子と言われ寂しかった記憶しか無いと言う。その妻も認知症気味になり、この映画の撮影中に亡くした。それをきっかけに家族との絆を取り戻していく姿も描かれている。現在も人の助けを得ないで、バーテンダーとしてBARを経営し、日常の生活も自分1人で行っている。
暗くなると眠る私であるが観ているうちに引き込まれ最後まで眠らないで鑑賞した。
スタッフ
監督 渡辺智史 撮影 佐藤広一 構成 黒沼雄太 編集 渡辺智史 音楽 後藤輝夫
キャスト 井山計一
ナレーション 小林薫
posted by アンリ・シバ at 15:41| 近郊散歩
2019年01月12日
2019年01月11日(金) 個室処 稲田屋 はなれ 霞が関店 高校の関東地区同期会
毎年10月に催していた高校の同期会、昨年は諸事情で開くことが出来なかった。年が明けた1月11日に新年宴会をかねて開かれた。今年は男性は平均寿命の82歳になるので皆が元気な今年で同期会としての集まりは最終にしようと言うことになった。年を取ってくると、次の集まりの時皆元気で集まれるか心配しながら出席する。いつもの顔ぶれの人に会うと近況を話し合い、話に花が咲き楽しい一時を過ごすことが出来る。来年からは関東地区の同期会はないが、少人数での集まりは行われると思う。関東地区だけでなく、全体の同期会は2年ごとに学校の所在地で行われるのでそちらに参加することも出来る。同期会がすべて無くなったという訳ではないので寂しくなればそちらに参加すれば良いことである。
posted by アンリ・シバ at 19:19| 近郊散歩
2019年01月06日
2019年01月06日(日) 小田急百貨店新宿店 アール・ヌーヴォーの華、アルフォンス・ミュシャ展
小田急百貨店のアルフォンス・ミュシャ展の説明には次のように書かれているので転載する。
『アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末のヨーロッパにおいて流行した「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家、デザイナーとして知られています。現在のチェコ共和国に生まれ、幼い頃から絵を描き続けたミュシャは、近隣の領主エゴン伯爵に才能を認められ、1887年、伯爵からの援助でパリに美術留学しました。しかし、1889年突如援助を打ち切られ、挿絵などを描いて生計を立てるようになります。
本展では、OGATAコレクションとOZAWAコレクションの中から代表作〈ジスモンダ〉をはじめ、ポスターや装飾パネル、本の挿絵、ポストカードに加え、アメリカ時代から祖国チェコに戻り、スラヴ独特の象徴的表現で制作した作品、デザイン集、雑誌、はがき、当時販売された商品のパッケージ等、珠玉のミュシャ作品400余点を展示いたします』
展覧会終了2日前であったのかどうか分からないが、結構人気でチケット売り場には長い列が出来ていた。デパートでの展覧会は無料招待券がばらまかれていて人集めをしているのが多いが、チケットを買ってまで見たいという人気であった。若い女性だけでなく中高年の男性がいて熱心に観察したり、写真を撮ったりしていた。
過去2回東京都美術館と国立新美術館で開催されたミュシャ展を観ているがその時は天井の高さが2階ぐらいなければ展示出来ない大きな作品が展示されていたが今回は小さな作品が中心であった。
『アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、19世紀末のヨーロッパにおいて流行した「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家、デザイナーとして知られています。現在のチェコ共和国に生まれ、幼い頃から絵を描き続けたミュシャは、近隣の領主エゴン伯爵に才能を認められ、1887年、伯爵からの援助でパリに美術留学しました。しかし、1889年突如援助を打ち切られ、挿絵などを描いて生計を立てるようになります。
本展では、OGATAコレクションとOZAWAコレクションの中から代表作〈ジスモンダ〉をはじめ、ポスターや装飾パネル、本の挿絵、ポストカードに加え、アメリカ時代から祖国チェコに戻り、スラヴ独特の象徴的表現で制作した作品、デザイン集、雑誌、はがき、当時販売された商品のパッケージ等、珠玉のミュシャ作品400余点を展示いたします』
展覧会終了2日前であったのかどうか分からないが、結構人気でチケット売り場には長い列が出来ていた。デパートでの展覧会は無料招待券がばらまかれていて人集めをしているのが多いが、チケットを買ってまで見たいという人気であった。若い女性だけでなく中高年の男性がいて熱心に観察したり、写真を撮ったりしていた。
過去2回東京都美術館と国立新美術館で開催されたミュシャ展を観ているがその時は天井の高さが2階ぐらいなければ展示出来ない大きな作品が展示されていたが今回は小さな作品が中心であった。
posted by アンリ・シバ at 19:19| 近郊散歩