2015年03月29日
2015年03月28日 パナソニック 汐留ミュージアム パスキン展
ジュール・パスキン(1885〜1930)はブルガリア生まれの画家で、活動地域を世界に広げ第一次世界大戦後にパリで活躍したエコール・ド・パリの一人である。パスキンの全盛期である1920年代の充実した真珠母色の作品群とともに素描、版画など120点の展覧会であった。期間最終日の前日であったので思ったより観覧の人が多く、図録やポストカードは売り切れていた。
posted by アンリ・シバ at 19:13| 近郊散歩
2015年03月18日
2015年03月18日 東京都美術館 新印象派展
光と色のドラマ(モネ、スーラ、シニャックからマティスまで)という副題で点描技法を用いた画家たちの作品展。
posted by アンリ・シバ at 22:21| 近郊散歩
2015年03月06日
2015年03月04日 国立東京博物館 特別展「みちのくの仏像」と国宝「檜図屏風」
特別展「みちのくの仏像」
東北6県を代表する仏像が出品展示されていた。特に東北の三大薬師と称される黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像が展示されていた。双林寺の薬師如来像には両脇に二天立像(持国天・増長天)があるが東日本大震災では持国天が薬師如来像の左腕の方に倒れ左腕が折れてしまった。震災後の写真を見ると持国天が薬師如来の左腕を腕枕にして寝ている格好で倒れていた。本来は持国天が薬師如来を守らなければならないが逆に持国天が薬師如来に守られた形になった。
国宝「檜図屏風」 狩野永徳筆 紙本金地着色 8曲1隻
画面に襖の引手金具の跡があることから、もとは襖でそれを改装したものと考えられると解説されている。今回は平成の大修理といわれ、平成24年10月から平成26年3月までの18ヶ月にわたって修理が行われた。
東北6県を代表する仏像が出品展示されていた。特に東北の三大薬師と称される黒石寺(岩手県)、勝常寺(福島県)、双林寺(宮城県)の薬師如来像が展示されていた。双林寺の薬師如来像には両脇に二天立像(持国天・増長天)があるが東日本大震災では持国天が薬師如来像の左腕の方に倒れ左腕が折れてしまった。震災後の写真を見ると持国天が薬師如来の左腕を腕枕にして寝ている格好で倒れていた。本来は持国天が薬師如来を守らなければならないが逆に持国天が薬師如来に守られた形になった。
国宝「檜図屏風」 狩野永徳筆 紙本金地着色 8曲1隻
画面に襖の引手金具の跡があることから、もとは襖でそれを改装したものと考えられると解説されている。今回は平成の大修理といわれ、平成24年10月から平成26年3月までの18ヶ月にわたって修理が行われた。
posted by アンリ・シバ at 19:25| 近郊散歩