2015年08月23日

2015年08月22日 国立西洋美術館  ボルドー展

ボルドー市の全面協力のもと、先史時代から現代に至るまで数万年に及ぶスケールで、ボルドーとその地域の美術と文化の展開を紐解く展覧会。街の繁栄を生み出したワイン産業との関わりに目を配りつつ、数々の貴重な美術作品や歴史資料の展示を通じて、古典のエレガンスと、商業と海運の都市ならではのコスモポリタニズムを併せもつ市の魅力を浮彫りにします。総数約200点を超える多様な作品・史料とともに、ボルドーの悠久の歴史を旅します。と案内に記されている。
予想に反して観客が多く、しかも若い人やカップルが目立った。国立西洋美術館の休憩室やトイレは地下一階にあり急な階段しかない。現在はどこでもバリアフリーの設備が整っているがここだけは前近代である。何とか改善してもらいたいものである。

posted by アンリ・シバ at 11:24| 近郊散歩

2015年08月16日

高速道路だけでなく電車も満員だ [ 08/06 〜 08/10]

いつもの列車、新宿駅11:00発・あずさ13号で小淵沢に向かう。いつもはホームも列車の中も発車前後は空いている。がこの時期は毎年ホームは早い時間から列が出来、発車時には満席になる。子供連れの家族が目立つ。立川・八王子で乗車する人は甲府まで立っていなければならない。小淵沢駅で4日後の帰りの列車の座席指定の予約をしたが、いつも帰りに乗る昼の列車は全部売り切れで夕方の列車に少し残っている程度であった。
小淵沢駅のホームも駅舎の待合所も人が多い。タクシー乗り場も駅舎の前ではなくタクシー案内所の待合室で待たなければならない。タクシーはすべて出払っていていつものように駅舎の前で待ってはいない。町の中の道も車が多い。県外ナンバーの車が多くスムーズに走らないので運転には気を付けなければならない。「道の駅」など土地の産物や土産物を販売しているところの駐車場はどこも満車で車を駐めるのに苦労する。
庭の草花はアナベルもギボウシも花は終わりグミも実は落ちブルーベリーが実ってきていた。サルスベリはつやつやとした葉が茂り木としては元気が良いのに花芽がつかない。10年間で一度しか咲いていない。東京から持ってきたシャクナゲはまだ一度も咲いていない。死ぬまでには花を咲かせてほしいものである。ブルーベリーが結構収穫出来たので食後のデザートとして食べたり、ジャムにしてパンに付けて食べた。
posted by アンリ・シバ at 14:52| アカイヌ山荘便り