江戸時代半ばの18世紀後半、秋田藩の若き武士たちによって西洋と東洋の美が結びついた珠玉の絵画が描かれました。「秋田藩士が中心に描いた阿蘭陀風(おらんだふう)の絵画」ゆえに現在「秋田蘭画」と呼ばれており、その中心的な描き手が、小田野直武(おだのなおたけ・1749〜1780)で、本展は直武の画業を特集し、秋田蘭画の魅力を探る展覧会であった。
2016年12月26日
2016年12月26日 サントリー美術館 小田野直武と秋田蘭画
posted by アンリ・シバ at 21:44| 近郊散歩
2016年12月21日
2016年12月17日 国立新美術館 第41回 土日会展
毎年観覧に行っている「土日会展」。「土日会」は日本大学芸術学部卒業生を中心に結成された団体であるが、現在は日本大学芸術学部卒業生という枠から脱し、公募団体になっている。
posted by アンリ・シバ at 12:03| 近郊散歩
2016年12月14日
2016年12月13日 国立西洋美術館 クラーナハ展 500年後の誘惑
クラーナハの大回顧展、クラーナハという画家については何も知らなかった。この展覧会で少し知ることになった。ルカス・クラーナハ(父)はドイツ・ルネッサンスを代表する画家でヴィッテンベルクの宮廷画家として名を馳せたということです。今回来日した目玉作品ウィーン美術史美術館所蔵の「ホロフェルネスの首を持つユディト」は修復するのに3年掛かったそうです。
posted by アンリ・シバ at 22:04| 近郊散歩
2016年12月01日
2016年11月30日 国立新美術館 ダリ展
10月10日に「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」を観るために国立新美術館に行った時「ダリ展」も開催されていて入場するのに長い列が出来ていた。若い人から老人まで幅広い年代の人たちが並んでいた。開催日の終わりが近くなったので未だ並んでいるのかと思ったが並んではいなかった。しかし中は結構混雑していた。かなり大がかりな回顧展で観るのに疲れてしまった。
posted by アンリ・シバ at 19:14| 近郊散歩