毎月第3週の水曜日は東京都の美術館はシルバーディで65歳以上の人は入場が無料になる。今日はその日であった。いつもシルバーディは混雑していて入場するまでに相当な時間を要する。今日も入場までに20分位はかかると思っていたが、驚くことに外のエスカレーターの所に0分という表示が出ていた。中は混雑しているという案内をしていたがそうでもなかった。絵画51点、版画17点の展示であったので数は多くなく疲れることもなく観賞できた。今回の目玉作品はティツィアーノ・ヴェチェッリオの「フローラ」と「ダナエ」の2点がパンフレットにのっていたが私は「マグダラのマリア」も良い絵画だと思った。ティツィアーノ・ヴェチェッリオの「フローラ」は以前に観たことがあり、その「絵はがき」が小淵沢の山荘に飾ってある。
2017年02月16日
2017年02月15日 東京都美術館 ティツィアーノとヴェネツィア派 展
posted by アンリ・シバ at 15:29| 近郊散歩
2017年02月13日
2017年02月11日 国立科学博物館 特別展「世界遺産 ラスコー展〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜」
フランス南西部のヴェゼール渓谷にあるラスコー洞窟の壁面に牛・鹿などの動物の色彩画が多数描かれている壁画が発見された。描いたのはクロマニョン人で今から2万年ほど前だと言うことです。1979年に世界遺産にも登録され、壁画を保存するため、洞窟は現在非公開となっているが、この壁画を、最新テクノロジーを駆使して精密に実物大に復元し近くで観ることが出来る展覧会。
観客は少ないだろうと午後出掛けたが会場について、チケットを持っている人は20分待ち、チケットがない人は40分待ちと書いてあり長い列が出来ていた。せっかく来たのだから列に並んで入場したが中は満員状態でゆっくり観る雰囲気ではなかった。考えてみれば「建国記念の日」の祭日に日曜日が続いて連休になっていたので地方からの観客がいたようだ。私達は無料招待券を持っていたので、まぁ、こんな展覧会かと想いながら混雑の中を歩いてみたが、1600円支払って入った人は入場料が高いのではないかと思ったに違いない。
観客は少ないだろうと午後出掛けたが会場について、チケットを持っている人は20分待ち、チケットがない人は40分待ちと書いてあり長い列が出来ていた。せっかく来たのだから列に並んで入場したが中は満員状態でゆっくり観る雰囲気ではなかった。考えてみれば「建国記念の日」の祭日に日曜日が続いて連休になっていたので地方からの観客がいたようだ。私達は無料招待券を持っていたので、まぁ、こんな展覧会かと想いながら混雑の中を歩いてみたが、1600円支払って入った人は入場料が高いのではないかと思ったに違いない。
posted by アンリ・シバ at 14:41| 近郊散歩