至上の印象派展
スイスの大実業家エミール・ゲオルク・ビュールレ(1890-1956年)のコレクション展。ピエール=オーギュスト・ルノワール《イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢(可愛いイレーヌ)》1880年、ポール・セザンヌ《赤いチョッキの少年》1888/90年、クロード・モネ《睡蓮の池、緑の反映》1920/26年などが目玉作品で64点が展示されていた。
こいのぼりなう!
国立新美術館のHPには次のような解説が載っている。
日本を代表するテキスタイルデザイナー、須藤玲子がデザインした約300匹のこいのぼりが、展示室をダイナミックに泳ぎまわります。須藤は、日本の伝統行事に着想を得たこのインスタレーションを、フランスの展示デザイナーのアドリアン・ガルデールとコラボレーションし、2008年にはワシントンD.C. のジョン・F・ケネディ舞台芸術センターにおいて、2014年にはパリのギメ東洋美術館にて発表しました。国立新美術館のもっとも大きい展示室(2000u、天井高8m)を使った今回の新しいヴァージョンには、ライゾマティクスの活動で知られる齋藤精一も加わります。また会場には、どなたでも参加できる体験コーナーも用意されています。色とりどりのこいのぼりが生み出す「なう!」な空間に、ぜひご期待ください。
2018年04月29日
2018年04月28日 国立新美術館 至上の印象派展(ビュールレ・コレクション) と こいのぼりなう!
posted by アンリ・シバ at 17:03| 近郊散歩